〔書評〕話題の本 『ヒトラーの脱走兵』ほか
エコノミスト 第98巻 第43号 通巻4674号 2020.11.10
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第43号 通巻4674号(2020.11.10) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全961字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (372kb) |
| 雑誌掲載位置 | 54頁目 |
◇『ヒトラーの脱走兵』 對馬達雄著 中公新書 880円 ナチスドイツ国防軍から脱走し、軍法会議で死刑を宣告された兵士は、死後も「裏切り者」扱いで「名誉の戦死者」とは区別された。減刑などで生き永らえても戦後に年金を受給できなかった。しかし「脱走はナチスの戦争に加担しないという抵抗の一つ」との考えが独社会で醸成されていく。本書は、脱走した生存者の一人・バウマンが戦後60年を経て、自身と、死刑執行され…
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