〔東奔政走〕波乱含みの「大宏池会」構想 今賭ける岸田氏の政局観=高塚保
エコノミスト 第98巻 第42号 通巻4673号 2020.11.3
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第42号 通巻4673号(2020.11.3) |
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ページ数 | 2ページ (全2049字) |
形式 | PDFファイル形式 (1520kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜67頁目 |
自民党の名門派閥「宏池会」が揺れている。派を率いる岸田文雄前政調会長は、源流を同じくする志公会(麻生派)、有隣会(谷垣グループ)と合流する「大宏池会」構想を打ち上げたが、結集はそう簡単ではないだろう。 ◇「珍しく踏み込んだ」 10月5日に東京都内で開かれた宏池会のパーティー。岸田氏は「残念ながら宏池会、過去に何度か分裂の歴史を繰り返してきた。しかし、国民に分断から協調への重要性を訴えている以上、…
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