〔東奔政走〕波乱含みの「大宏池会」構想 今賭ける岸田氏の政局観=高塚保
エコノミスト 第98巻 第42号 通巻4673号 2020.11.3
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第42号 通巻4673号(2020.11.3) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2049字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1520kb) |
| 雑誌掲載位置 | 66〜67頁目 |
自民党の名門派閥「宏池会」が揺れている。派を率いる岸田文雄前政調会長は、源流を同じくする志公会(麻生派)、有隣会(谷垣グループ)と合流する「大宏池会」構想を打ち上げたが、結集はそう簡単ではないだろう。 ◇「珍しく踏み込んだ」 10月5日に東京都内で開かれた宏池会のパーティー。岸田氏は「残念ながら宏池会、過去に何度か分裂の歴史を繰り返してきた。しかし、国民に分断から協調への重要性を訴えている以上、…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2049字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔ザ・マーケット〕長期金利 ゼロ%をやや上回る=海老原慎司
〔ザ・マーケット〕今週のポイント 商業動態統計(10月29日) モノ消費の強さは続くか?=高山武士
〔エコノミストリポート〕法律 巨額の制裁金 日本企業が欧州で“独禁法”違反 楽器メーカーなど摘発相次ぐ=工藤明弘
〔自動車〕ファーウェイが自動車部品に参入 OSでグーグル、アップルを追撃=湯進
〔特集〕サイバー攻撃と日本 サイバー攻撃で日本は滅びる 偽メールに騙される大企業 対策は世界に周回遅れ=山崎文明


