〔書評〕読書日記 意図的な解釈や蔑視を丹念に解体する試み=荻上チキ
エコノミスト 第98巻 第41号 通巻4672号 2020.10.27
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第41号 通巻4672号(2020.10.27) |
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ページ数 | 1ページ (全1526字) |
形式 | PDFファイル形式 (259kb) |
雑誌掲載位置 | 53頁目 |
トランプとバイデンの「史上最低の大統領選挙」を尻目に、レベッカ・ソルニットによるエッセー集『それを、真(まこと)の名で呼ぶならば』(渡辺由佳里訳、岩波書店、2200円)を読んだ。発売から半年ほどが過ぎてしまったが、このタイミングで読んだことで、現実社会を見渡した際に与えられるめまいと、怒りから捻(ひね)り出された言葉とが、深く共鳴するという体験を味わうことになった。 著者の本は、日本でも多く紹介…
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