〔ザ・マーケット〕原油 コロナ懸念で節目40ドル割る=柴田明夫
エコノミスト 第98巻 第37号 通巻4668号 2020.9.29
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第37号 通巻4668号(2020.9.29) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全444字) |
形式 | PDFファイル形式 (418kb) |
雑誌掲載位置 | 61頁目 |
ニューヨークWTI原油は9月7日、1バレル=39ドルと節目の40ドルを割り込んだ。サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコが、10月のアジア向け油種の販売価格を予想以上に引き下げたことが主要因だ。市場には改めて、新型コロナウイルス感染再拡大による石油需要の減退懸念が広がっている。石油輸出国機構(OPEC)も8月月報で、2020年の世界石油需要を日量9063万バレルとし、7月の同9072万バレル…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全444字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。