〔特集〕空き家&老朽マンション 台風被害で見直し 瓦屋根の国基準強化へ 不適格は資産価値減も=種市房子
エコノミスト 第98巻 第32号 通巻4663号 2020.8.25
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第32号 通巻4663号(2020.8.25) |
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ページ数 | 1ページ (全963字) |
形式 | PDFファイル形式 (676kb) |
雑誌掲載位置 | 23頁目 |
国土交通省は、住宅の瓦屋根の工事方法を強化するよう建築基準法告示を改める。基準強化により、古い空き家の瓦屋根では、国の基準に達せずに資産価値の目減りにつながるケースも出てきそうだ。 昨年9月の台風15号により、千葉県では、瓦屋根が破損する住宅が相次いだ。国土技術政策総合研究所などの調査によれば、「むね」と呼ばれる頂上の水平部分や、「平部(ひらぶ)」とも呼ばれる一般的な屋根部分の破損が多かった。 …
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