〔特集〕2020年後半 経済大展望 マーケット予想 米国株 2万5000ドル下回る可能性=市川雅浩
エコノミスト 第98巻 第31号 通巻4662号 2020.8.18
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第31号 通巻4662号(2020.8.18) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全632字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (275kb) |
| 雑誌掲載位置 | 84頁目 |
来年3月末までの米ダウ工業株30種平均は、(1)世界経済の成長率は7〜9月期以降に回復(2)世界的な都市封鎖(ロックダウン)の再開は回避──との二つの前提から、おおむね2万5000〜2万8000ドルの幅での推移を予想する。 米国での積極的な財政出動と金融緩和は追い風。しかし(1)と(2)の前提は、市場ではすでに「期待」として織り込み済みで、ダウ平均の上昇余地は限定的と見ている。したがって、相対的…
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