〔書評〕歴史書の棚 日本人の行動規範はいかにして形成されたか=今谷明
エコノミスト 第98巻 第31号 通巻4662号 2020.8.18
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第31号 通巻4662号(2020.8.18) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全957字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (310kb) |
| 雑誌掲載位置 | 64頁目 |
新型コロナウイルスの世界的感染状況下、日本は強制的な都市封鎖(ロックダウン)も行わなかったのに、重症者・死亡者ともに欧米諸国よりケタ違いに少なかった。その理由として、集団免疫の形成やらBCG接種の効果など、専門家から諸説出されたが、注目されたのが、集団的自粛という日本人独特の行動であり、規範のあり方であった。 島田裕巳著『大和魂のゆくえ』(インターナショナル新書、960円)は、宗教学者としての立…
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