〔書評〕永江朗の出版業界事情 コロナで空前の活況も ジャンルで明暗
エコノミスト 第98巻 第30号 通巻4661号 2020.8.4
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第30号 通巻4661号(2020.8.4) |
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ページ数 | 1ページ (全948字) |
形式 | PDFファイル形式 (287kb) |
雑誌掲載位置 | 54頁目 |
先日、都内の小さな書店で棚を眺めていると、旧知の店主が「コロナ疲れです」と言った。感染症対策の影響で大繁盛し、棚がスカスカになってしまった、という意味である。「自粛」という名の半強制的営業規制・外出規制により、飲食店をはじめ破滅的な打撃を受けた業種が多い。ところが書店界は空前の好況。いわゆる「巣ごもり需要」により、書籍がよく売れたのである。 取次大手の日本出版販売が発表した5月の書店販売動向によ…
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