〔書評〕永江朗の出版業界事情 「毎日定休日」化した京都・三月書房
エコノミスト 第98巻 第28号 通巻4659号 2020.7.21
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第28号 通巻4659号(2020.7.21) |
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ページ数 | 1ページ (全797字) |
形式 | PDFファイル形式 (333kb) |
雑誌掲載位置 | 58頁目 |
京都市中京区の新刊書店「三月書房」が6月10日で閉店した。寺町二条にある同店は、詩歌や評論、随筆などの品ぞろえに特徴があり、いわゆる「個性派書店」の元祖。市内のみならず、わざわざ遠方からやってくる本好きも多く、「自作が三月書房の棚に並ぶのが目標」と語る書き手も少なくない。 この時期に閉店というと、「ここにもコロナの影響が」と思う人もいそうだが、閉店はかなり前から店主のメールマガジンで告知されてい…
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