〔ザ・マーケット〕長期金利 日銀は一方的上昇許さず=海老原慎司
エコノミスト 第98巻 第26号 通巻4657号 2020.7.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第26号 通巻4657号(2020.7.7) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全449字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (398kb) |
| 雑誌掲載位置 | 63頁目 |
拡張的な財政政策の下、7月から国債発行額は短中期債を中心に6カ月物から30年物まで幅広い年限で増額される。これに対し日銀は現時点で、10年以下の年限で国債買い入れを増やすにとどまっている。発行と買い入れの年限の相違を受け、債券市場では10年超の年限を中心に金利に上昇圧力が高まった。こうした動きについて黒田東彦日銀総裁は6月16日の会見で「イールドカーブ(利回り曲線)全体を低位安定させることが最も…
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