〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/8 エルニーニョ&ラニーニャ現象(下) 農業、インフラなどに甚大被害
エコノミスト 第98巻 第25号 通巻4656号 2020.6.30
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第25号 通巻4656号(2020.6.30) |
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ページ数 | 1ページ (全1154字) |
形式 | PDFファイル形式 (572kb) |
雑誌掲載位置 | 75頁目 |
地球規模で起きる気候変動にエルニーニョ現象とラニーニャ現象が知られている。いずれも3〜5年おきに発生し1年以上継続することもある。現在、気象庁は南米ペルー沖の「エルニーニョ監視海域」で海面水温を記録しており、これが基準値と比べて6カ月以上続けて0・5度以上となった場合を「エルニーニョ現象」、また0・5度以下となった場合を「ラニーニャ現象」とそれぞれ定義している。 図は1950年以降の両現象の発生…
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