〔特集〕リモート経済 東京都心リスク 突出して高い23区の感染率 在宅勤務で、郊外が選択肢に=藻谷浩介
エコノミスト 第98巻 第25号 通巻4656号 2020.6.30
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第25号 通巻4656号(2020.6.30) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1961字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (909kb) |
| 雑誌掲載位置 | 20〜21頁目 |
新型コロナウイルスの感染拡大の状況を日本全体で俯瞰(ふかん)すると、東京都心とそれ以外の地域の、いわば“逆格差”が見えてくる。図は、感染の蔓延(まんえん)度合いと人口密度との関係を示すものだ。人口100万人当たりの陽性者数を縦軸に、山林や湖沼を除いた「可住地面積」当たりの人口密度を横軸にとり、47都道府県と主要大都市の感染率をプロットしている。東京特別区(23区)の感染率が、突出して高いことが見…
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