〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/5 「地球温暖化」を考える 見解分かれるCO2の寄与度
エコノミスト 第98巻 第22号 通巻4653号 2020.6.9
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第22号 通巻4653号(2020.6.9) |
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ページ数 | 1ページ (全1247字) |
形式 | PDFファイル形式 (612kb) |
雑誌掲載位置 | 87頁目 |
地球温暖化が問題となっている。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は今世紀末までに世界の平均気温は4度ほど上昇すると予測し、国際決済銀行(BIS)は今年1月に発表したリポートで、温暖化のもたらす気候変動が金融危機を引き起こす可能性に警鐘を鳴らした。 確かに20世紀以降、地球の平均気温は1度ほど上がり、過去100年間で大気に含まれる二酸化炭素(CO2)の濃度は280ppm(ppmは100万分の…
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