〔書評〕著者に聞く 『世界は贈与でできている』 著者 近内悠太さん
エコノミスト 第98巻 第22号 通巻4653号 2020.6.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第22号 通巻4653号(2020.6.9) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1383字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (382kb) |
| 雑誌掲載位置 | 53頁目 |
◆著者 近内悠太さん(教育者、哲学研究者) ◇災厄で気付いた「日常」の尊さ 感謝求めない“無名の行為” プレゼントという行為は華やかだし、酔いやすい。しかし、自分は気付かないうちに何か受け取っていたようだ、と認識する瞬間の静かな衝撃のほうが、実は決定的なのだということが本書を読めば理解できる。「電車に乗っている時に東日本大震災に遭遇し、都市のインフラがいかに簡単に壊れてしまうか、痛感させられまし…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1383字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔書評〕『夢の正体 夜の旅を科学する』 評者・池内了
〔書評〕話題の本 『佐藤栄作 最後の密使』ほか
〔書評〕歴史書の棚 歴史学的な見方の獲得へ 事例豊富な連続講義集=本村凌二
〔書評〕永江朗の出版業界事情 「コロナ後」にらむ出版社が独自販売
〔ワシントンDC〕WASHINGTON D.C. 安保理由に調達先規制 電力システム機器でも=川上直


