〔独眼経眼〕未曽有の金融緩和が生むバブル=渡辺浩志
エコノミスト 第98巻 第21号 通巻4652号 2020.6.2
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第21号 通巻4652号(2020.6.2) |
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ページ数 | 1ページ (全1090字) |
形式 | PDFファイル形式 (1329kb) |
雑誌掲載位置 | 83頁目 |
新型コロナウイルスの影響で、米国の経済指標は空前の悪化を示すが、株価(S&P500指数)は既に下落幅の6割を戻した。 株価は企業業績を表すEPSと、その評価であるPER(株価収益率)からなる。EPSは景気動向、PERは金融政策の影響を強く受ける。コロナ禍に際し、米連邦準備制度理事会(FRB)は未曽有の金融緩和を行っている。図1を見ると、これまでもFRBが金融緩和で保有資産を膨らませるたびにPER…
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