〔FOCUS〕NEWS ホンダの“いばらの道” 着手早々にコロナが直撃 四輪車改革の狂った目算=河村靖史
エコノミスト 第98巻 第20号 通巻4651号 2020.5.26
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第20号 通巻4651号(2020.5.26) |
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ページ数 | 2ページ (全1094字) |
形式 | PDFファイル形式 (854kb) |
雑誌掲載位置 | 11〜12頁目 |
構造改革に取り組むホンダを新型コロナウイルスの影響が直撃している。最大の課題として位置付ける収益性の低い四輪車事業の立て直しに注力していた矢先、新型コロナの世界的な感染拡大によって工場が相次ぎ稼働停止。2020年1〜3月期の連結営業損益は赤字に転落した。21年3月期も厳しい状況が続くと見込まれ、立て直しは容易ではない。 ホンダが5月12日に発表した20年3月期連結の純利益は前期比25%減の455…
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