〔ザ・マーケット〕穀物 株安の余波で下落=柴田明夫
エコノミスト 第98巻 第18号 通巻4649号 2020.5.12
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第18号 通巻4649号(2020.5.12) |
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ページ数 | 1ページ (全450字) |
形式 | PDFファイル形式 (410kb) |
雑誌掲載位置 | 71頁目 |
シカゴ穀物の上値は一段と重くなった。4月半ばの大豆は1ブッシェル=8ドル台半ば、トウモロコシは3ドル近辺まで値を下げている。記録的豊作となったブラジル、アルゼンチンでの収穫が進む中、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた世界的な株安の連鎖と景気後退懸念が背景にある。例年であれば、米中西部ではトウモロコシの作付け作業が始まり、天候相場を意識した人気が高まるが、今年はそうした兆しが見られない。 米国で…
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