〔闘論席〕片山杜秀
エコノミスト 第98巻 第18号 通巻4649号 2020.5.12
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第18号 通巻4649号(2020.5.12) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全869字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (671kb) |
| 雑誌掲載位置 | 3頁目 |
サボる。フランス語のサボタージュが語源だ。怠ける意味だが、そこから労働運動の用語に転じた。不当と思える給与や労働時間や仕事量の改善を求めるとき、わざとサボる。つまり怠業である。そこからさらに進み、一切働かないのは罷業(ひぎょう)。ストライキのことだ。 労働者が連帯して一斉にやるサボタージュやストライキほど怖いものはない。経済が止まり、社会が崩壊する。資本主義の歴史はその恐怖との戦いであった。そこ…
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