〔書評〕『資本主義の新しい形』 評者・上川孝夫
エコノミスト 第98巻 第17号 通巻4648号 2020.4.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第17号 通巻4648号(2020.4.28) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1224字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (506kb) |
| 雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
◇著者 諸富徹(京都大学大学院教授) 岩波書店 2600円 ◇加速する「非物質化」で「社会的投資国家」へ バブル崩壊以降、日本企業の競争力低下や日本経済の低迷が繰り返し指摘されてきた。「失われた30年」という声も聞かれる。だが著者によれば、問題はより根源的なところにある。資本主義の在り方自体が根本的に変化しつつあり、その変化に日本がついていけず、落後しつつあるというのだ。この資本主義の変化こそ、…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全1224字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔言言語語〕〜4/10
〔編集後記〕加藤結花/浜條元保
〔書評〕『アートシンキング 未知の領域が生まれるビジネス思考術』 評者・藤原裕之
〔書評〕話題の本 『誤作動する脳』ほか
〔書評〕読書日記 生産的議論に向け 情報を強力アップデート=荻上チキ


