〔特集〕量子暗号 東芝は夏以降に事業化へ NECも光伝送で高技術=種市房子
エコノミスト 第98巻 第17号 通巻4648号 2020.4.28
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第17号 通巻4648号(2020.4.28) |
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ページ数 | 2ページ (全2047字) |
形式 | PDFファイル形式 (1192kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜39頁目 |
量子暗号を事業化する動きが出ている。 東芝は今年1月、仙台市内の7キロメートル離れた2拠点間で、数百ギガバイトを超えるゲノム配列データを量子暗号通信で伝送する実証実験に成功したと発表した。ゲノム情報は、究極の個人情報であり、データ量も膨大であるため伝送には課題が多かったが、東芝は高速・大容量で暗号鍵を生成・伝送できる独自技術によって、量子暗号がゲノム研究分野では実用化レベルに達したことを実証した…
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