〔特集〕新型コロナの猛威 原油安と銀行経営 1バレル=20ドルで与信費用 2000億円超に拡大も=大槻奈那
エコノミスト 第98巻 第15号 通巻4646号 2020.4.14
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第15号 通巻4646号(2020.4.14) |
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ページ数 | 1ページ (全1131字) |
形式 | PDFファイル形式 (675kb) |
雑誌掲載位置 | 76頁目 |
新型コロナウイルス禍が原油安に追い打ちをかけている。原油価格は、この1カ月で50%程度下落し、1バレル=20〜30ドルという2000年代初頭以来の安値圏で推移している。原油と競合するシェールオイルの生産量もこれに伴い急減するなど、原油の下落は、エネルギー業界全体に波紋を呼んでいる。 世界のエネルギー関連の総投資額は、200兆円(1・8兆ドル)にも上る。これらに対する日本のメガバンクの与信残高は合…
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