〔法制度〕「人質司法」で国際会議 体験者と識者が一堂に会し「冤罪」のメカニズムを討議=稲留正英
エコノミスト 第98巻 第15号 通巻4646号 2020.4.14
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第15号 通巻4646号(2020.4.14) |
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ページ数 | 1ページ (全1313字) |
形式 | PDFファイル形式 (297kb) |
雑誌掲載位置 | 39頁目 |
被疑者や被告人を弁護士の同席を認めないまま長期間勾留し、身体・精神的な圧迫により自白を強要する日本の「人質司法」について、体験者や識者が議論する国際会議が4月21日から25日まで、京都と東京で開かれる。人質司法は「冤罪(えんざい)の温床」とされており、会議を通じて日本の刑事司法制度の改革を訴えていく。 主催者は、害虫駆除会社キャッツの粉飾決算事件で、自ら190日間の長期勾留を体験した元会計士の細…
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