〔ザ・マーケット〕原油 米国産拡大で上値重い=柴田明夫
エコノミスト 第98巻 第10号 通巻4641号 2020.3.10
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第10号 通巻4641号(2020.3.10) |
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ページ数 | 1ページ (全439字) |
形式 | PDFファイル形式 (411kb) |
雑誌掲載位置 | 67頁目 |
ニューヨークWTI原油は2月に入り1バレル=50ドル近辺での値動きになっている。新型肺炎の感染拡大が市場心理を冷え込ませている。OPECプラス(石油輸出国機構とロシアなど非OPEC協調産油国)は、1月1日より協調減産規模を拡大し、サウジアラビアも減産量を上乗せすることになっている。ただ、国際エネルギー機関(IEA)は、少なくとも今年前半の石油市場は供給過剰となり、価格上昇が抑制されるとの見通しを…
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