〔アートな時間〕舞台 こまつ座「きらめく星座」 忍び寄る戦争と庶民生活 言葉の力、輝く長台詞に注目=濱田元子
エコノミスト 第98巻 第9号 通巻4640号 2020.3.3
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第9号 通巻4640号(2020.3.3) |
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ページ数 | 2ページ (全1203字) |
形式 | PDFファイル形式 (1156kb) |
雑誌掲載位置 | 100〜101頁目 |
時代と人間を深く見つめ、機知とユーモアあふれる言葉でやさしく包み込んだ劇作家・井上ひさしが亡くなって、この4月で10年となる。節目にあたり、こまつ座が「きらめく星座」を上演する。井上の70に及ぶ戯曲の中でも人気の高い音楽劇だ。栗山民也が演出する。 舞台は昭和15(1940)年秋から16年の冬のはじめにかけての東京・浅草の小さなレコード店「オデオン堂」だ。ジャズや歌謡曲が好きな店主の信吉(久保酎吉…
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