〔書評〕読書日記 忙しさにかまけていても「よそ者」に映る危機=楊逸
エコノミスト 第98巻 第8号 通巻4639号 2020.2.25
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第8号 通巻4639号(2020.2.25) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1394字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (253kb) |
| 雑誌掲載位置 | 55頁目 |
×月×日 新年はカルロス・ゴーン被告の逃亡劇で明けた。なんだかハリウッド映画を見るような心地に浸っていると、今度は強い感染力を持つという新型肺炎が旧正月中の中国を恐慌に陥れる。「大災害が生じる以前、人はたいてい忙しさにかまけて災いが近づいているのに気がつかない」。『どこか、安心できる場所で 新しいイタリアの文学』(パオロ・コニェッティほか作 関口英子、橋本勝雄、アンドレア・ラオス編 国書刊行会、2…
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