〔ザ・マーケット〕東京市場 ストラテジストが読む 2万3000円割れで悪材料一巡=隅谷俊夫
エコノミスト 第98巻 第7号 通巻4638号 2020.2.18
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第7号 通巻4638号(2020.2.18) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全842字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (488kb) |
| 雑誌掲載位置 | 61頁目 |
1月の日経平均株価は初旬に米イランの緊張、下旬に新型肺炎の拡大を受けてそれぞれ2万3000円を割り込んだが、すぐに大台を回復した。 為政者の行動が読みにくい地政学リスクや貿易摩擦と違って、新型肺炎は先行きを全く見通せない材料ではない。大国のメンツをかけた中国政府の対応や現代医学を考えると、1カ月先も混乱した状況が続いているとは思えない。 当面、訪日中国人旅行者が急減することは痛手だが、日中関係の…
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