〔資産作りの新常識〕/2 長期投資の意義を再考する=正岡利之
エコノミスト 第98巻 第3号 通巻4634号 2020.1.21
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第3号 通巻4634号(2020.1.21) |
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ページ数 | 1ページ (全989字) |
形式 | PDFファイル形式 (576kb) |
雑誌掲載位置 | 79頁目 |
投資期間が長期になるほど「リスクが下がる」と、考えている人が意外に多い。しかし、将来の自分がどうなっているかを想像してほしい。1カ月後、1年後、10年後と、遠い先の将来ほど、不確かさを増す。 投資の場合はどうか。図1は、外国株式の収益率が時間の経過に伴って、どのような範囲の中に散らばったかを示している。運用期間が長いほど縦棒も長くなる傾向にあり、それだけ収益率の散らばりが大きくなる。 つまり、ば…
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