〔ザ・マーケット〕長期金利 振れやすい地合い=小玉祐一
エコノミスト 第98巻 第1号 通巻4632号 2020.1.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第1号 通巻4632号(2020.1.7) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全432字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (401kb) |
| 雑誌掲載位置 | 75頁目 |
長くマイナス圏で推移していた日本の10年国債利回りが0%に到達した。先物の動きや現物の需給主導で上昇したが、売りの主体の姿は見えにくい。しかし、2019年夏以降、海外金利の反転上昇トレンドに加え、ここへきて、日銀のマイナス金利の深掘り観測や、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げ観測が、いずれもかなり薄れてきたことから、国債の需給が緩みやすくなっていたのは確かである。 日銀は19年に入り長短…
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