〔グラフの声を聞く〕米長期金利を動かす中国=市岡繁男
エコノミスト 第97巻 第47号 通巻4628号 2019.12.3
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第47号 通巻4628号(2019.12.3) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全566字) |
形式 | PDFファイル形式 (345kb) |
雑誌掲載位置 | 94頁目 |
1981年以降、米長期金利が10年(520週)移動平均に近づくたびに株価は暴落してきた。87年のブラックマンデー、2000年のITバブル崩壊、08年のリーマン・ショック、そして昨秋の株価急変がその事例である(図1)。 10年移動平均とは、米長期債を継続的に購入する機関投資家の平均コストなので、その水準以上になると保有証券は含み損を抱えることになる。実際、昨年10月時点は、長期金利(3・2%)が1…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全566字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。