〔2040年の社会保障を考える〕公的年金の財政健全化に向き合え=西沢和彦
エコノミスト 第97巻 第46号 通巻4627号 2019.11.26
| 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第46号 通巻4627号(2019.11.26) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2957字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (969kb) |
| 雑誌掲載位置 | 38〜39頁目 |
2019年8月に公表された公的年金の財政検証を受け、政府内で制度の見直しが議論されている。もっとも、それは沈みかけた船の上で行き先を議論しているように映る。年金財政の健全化という根本的な課題から目を背け、優先順位の低い制度改正の議論に終始しているためだ。 財政検証では、将来の物価・賃金上昇率別にケース(1)〜(6)の6通りの経済前提が置かれ、将来の年金財政の姿が描かれている。もっとも、六つのうち…
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