〔東奔政走〕軍事負担求めるトランプ氏 安保改定発言に潜む「本音」=伊藤智永
エコノミスト 第97巻 第28号 通巻4609号 2019.7.16
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第28号 通巻4609号(2019.7.16) |
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ページ数 | 2ページ (全2032字) |
形式 | PDFファイル形式 (1621kb) |
雑誌掲載位置 | 90〜91頁目 |
参院選へ安倍晋三首相が「世界のアベ」を印象づけるはずの主要20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)は、主役の座をトランプ米大統領に奪われた。それだけならまだしも激震を走らせたのは、トランプ氏が閉会後の記者会見で日米安保条約について「不公平な合意だ。改定しなければならない」と公言したことだ。 しかも、「安倍首相に半年間、この話をしてきた。米国が攻撃されたら日本も米国を守らざるを得ない。彼はそれ…
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