〔WORLD・WATCH〕インド 過去最悪の失業率にがくぜん=渡邉亜里紗
エコノミスト 第97巻 第27号 通巻4608号 2019.7.9
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第27号 通巻4608号(2019.7.9) |
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ページ数 | 1ページ (全529字) |
形式 | PDFファイル形式 (992kb) |
雑誌掲載位置 | 82頁目 |
インド統計局は今年5月末、雇用に関する報告書を公表した。報告書は、2017年7月から1年にわたり、国、州レベルの雇用・失業の実態を把握するため、約10万世帯(43万人)を対象に実施された労働力調査である。 その結果、失業率は都市部で7・8%、農村部5・3%と過去45年で最高水準となり、いずれも中等学校以上(10年生以上)の教育を受けた人や若年層の失業率も悪化。過去5年間、6・8〜8・2%の経済成…
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