〔特集〕介護の勝者 再編に厚労省の壁 規模の経済が効かない「産業」 居住系施設は再編メリットも=渡辺英克
エコノミスト 第97巻 第22号 通巻4603号 2019.6.4
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第22号 通巻4603号(2019.6.4) |
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ページ数 | 2ページ (全2065字) |
形式 | PDFファイル形式 (322kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
介護サービス産業には小規模の事業者がひしめいている。例えば、業界最大手のニチイ学館の場合、介護事業の売上高は約1500億円(2019年3月期)で、在宅介護市場の規模である7兆円に占めるシェアは2%強に過ぎない。介護施設を運営する上場10社の介護事業の合計売上高(約6500億円)でみても9%止まりだ。 金融の理論に従えば、最大手の企業でも市場シェア3%程度なら今後、M&A(合併・買収)が活発化して…
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