〔特集〕介護の勝者　インタビュー　田村明孝　タムラプランニング＆オペレーティング代表取締役　細分化された施設の統合を
エコノミスト　第９７巻　第２２号　通巻４６０３号　2019.6.4

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第９７巻　第２２号　通巻４６０３号（2019.6.4）
ページ数	4ページ　（全955字）
形式	PDFファイル形式　（895kb）
雑誌掲載位置	１８〜２１頁目

　特別養護老人ホーム（特養）や介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホームなど施設が細かく分かれすぎていて、利用者にわかりにくい。私は、せいぜい医療系と介護系の二つに統合すべきだと考えている。　また、要介護5で自宅で訪問介護などの介護サービスを受ける場合、区分限度額は上限月額36万円、定額報酬で特養は27万円、介護付き有料は約24万円などと、入る施設によって介護保険の給付額が異なるのもおかしな話だ…