〔特集〕最強ほったらかし投資　激闘！インデックス投信　ネットや銀行・生保系躍進＝浜田健太郎
エコノミスト　第９７巻　第１７号　通巻４５９８号　2019.4.23

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第９７巻　第１７号　通巻４５９８号（2019.4.23）
ページ数	3ページ　（全2032字）
形式	PDFファイル形式　（903kb）
雑誌掲載位置	１４〜１６頁目

　日本の資産運用業界で地殻変動が起きつつある。「つみたてＮＩＳＡ（ニーサ）」など税制優遇施策の導入を契機に、低コストのインデックス（指数）連動型投資信託（投信）の残高が急増しているのだ。投信評価会社のモーニングスターによると、国内投信10社が設定した個人向けのインデックス投信の残高は２０１４年３月末の１９３５億円から19年３月末に１兆１４６３億円と、過去５年間で約６倍に伸びた（図１）。　個人向けイ…