〔WORLD・WATCH〕論壇・論調 FRBの2%インフレ目標 効果や妥当性で侃々諤々=岩田太郎
エコノミスト 第97巻 第11号 通巻4592号 2019.3.19
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第11号 通巻4592号(2019.3.19) |
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ページ数 | 1ページ (全1472字) |
形式 | PDFファイル形式 (377kb) |
雑誌掲載位置 | 63頁目 |
米連邦準備制度理事会(FRB)が現在2%のインフレ目標などの金融政策の枠組みを見直す。FRBがインフレ率の指標として重視する米商務省のPCE(個人消費支出)デフレーターは、昨年12月の上昇率が前年同月比1・7%で、昨年まで目標の2%を下回る状況が続いてもFRBは金融引き締めを続けてきた。2020年上半期の金融政策の枠組み改定を控え、その内容や効果が議論されている。 ニューヨーク連銀のウィリアムズ…
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