〔WORLD・WATCH〕ブラジル 遅配・紛失・横領 国柄表れる郵便事情=松本浩治
エコノミスト 第97巻 第10号 通巻4591号 2019.3.12
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第10号 通巻4591号(2019.3.12) |
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ページ数 | 1ページ (全605字) |
形式 | PDFファイル形式 (379kb) |
雑誌掲載位置 | 62頁目 |
「カーニバルが終わらないと、新年の正式な活動が始まらない」と揶揄(やゆ)されるブラジルでは、公共機関の動きが、年末から翌年3月ごろにかけて鈍いのが一般的だ。特にコヘイオス(ブラジル郵便公社)は、この期間はクリスマスカード送付の影響もあり、通常の郵便物が大幅に遅配したり、職員の不手際や横領などで紛失することも少なくない。 昨年8月からは、非課税であれば無料で配達されていた海外からの国際小荷物に、配送…
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