〔書評〕歴史書の棚 通信の専門家が読み解く真珠湾攻撃の真実=井上寿一
         エコノミスト 第97巻 第4号 通巻4585号 2019.1.29
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第4号 通巻4585号(2019.1.29) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全934字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (305kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 52頁目 | 
1941年12月8日の真珠湾攻撃の際の対米最終通告の遅延によって、日本はひきょうなだまし討ちの汚名を着せられることになった。なぜ対米最終通告は遅延したのか。 従来の見方は、たとえば保阪正康『昭和史 七つの謎』(講談社文庫)がそうであるように、ワシントンの日本大使館の不手際と怠慢を批判するものである。このような通説的理解に対して、東京の外務省と軍部による陰謀の責任を追及する説がある。この対立に決着…
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