〔学者が斬る・視点争点〕生産性は国際波及の分析が必要=平田英明
エコノミスト 第97巻 第3号 通巻4584号 2019.1.22
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第3号 通巻4584号(2019.1.22) |
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ページ数 | 2ページ (全3043字) |
形式 | PDFファイル形式 (942kb) |
雑誌掲載位置 | 46〜47頁目 |
◇長期停滞論は世界的な産業別の視点で 世界中で観察される生産性の長期的低下傾向の決定要因に関心が集まっている。米国に関するハーバード大学のサマーズ教授による長期停滞論は、技術革新、人口減、資本財価格の低下などを通じた低い投資意欲が製造業を中心に続き、結果として技術進歩が必要資本量を減少させ、投資需要を抑えるという需要面の問題を強調する。更に、経済格差と長寿化が民間貯蓄率を高めており、金融緩和効果…
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