〔独眼経眼〕公共投資は予算額より効果が小さい=星野卓也
エコノミスト 第96巻 第48号 通巻4579号 2018.12.11
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第48号 通巻4579号(2018.12.11) |
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ページ数 | 1ページ (全1051字) |
形式 | PDFファイル形式 (393kb) |
雑誌掲載位置 | 88頁目 |
マイナス成長となった日本の2018年7〜9月期GDP(国内総生産)。個人消費や輸出、設備投資と主要項目が自然災害の影響等で軒並みマイナスとなった。主要項目の陰に隠れているが、意外にも大きめのマイナスとなったのが公共投資である。 1四半期前の経済予測では多くのエコノミストが昨年度編成された補正予算の効果が表れることで増加すると見込んでいたが、前期比1・9%減と比較的大きな幅のマイナスになった(図1…
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