〔ザ・マーケット〕長期金利 上昇も通商摩擦が重し=山下えつ子
エコノミスト 第96巻 第42号 通巻4573号 2018.10.30
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第42号 通巻4573号(2018.10.30) |
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ページ数 | 1ページ (全388字) |
形式 | PDFファイル形式 (606kb) |
雑誌掲載位置 | 82頁目 |
世界的に長期金利が上昇し、日本の10年債利回りも0・15%前後へ水準が切り上がった。上昇の背景は複数ある。最大の要因は米国の利上げの継続と雇用情勢の改善に伴うインフレ上昇見通しである。次に欧州でも金融正常化への思惑があると同時に、イタリアの財政赤字に対する懸念というネガティブな材料も長期金利を押し上げている。 日本の長期金利は7月に日銀が金融政策の枠組みを修正したが、黒田東彦総裁が示した0・2%…
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