〔特集〕大図解・世界経済&マーケット データで分かる!2 商品市況は予言する 銅・金比率は景気先行=平川昇二
エコノミスト 第96巻 第34号 通巻4565号 2018.9.4
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第34号 通巻4565号(2018.9.4) |
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ページ数 | 4ページ (全1511字) |
形式 | PDFファイル形式 (837kb) |
雑誌掲載位置 | 22〜25頁目 |
◇銅・金比率は景気先行 債券投資家の注目指標 商品市況の品目は数多くあるが、景気の先行指標として際立って注目されているのが、銅先物価格に対する金先物価格の比率(銅・金比率)だ(図1)。 銅は自動車、携帯電話、住宅、産業用機械などの生産に欠かせない代表的な工業金属材料で、景気拡大期には使用量が増加し、需給が逼迫(ひっぱく)して値上がりする傾向がある。 一方、金(ゴールド)は安全資産として景気後退期…
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