〔学者が斬る・視点争点〕金融危機を理解する「担保」の本質=渡辺誠
エコノミスト 第96巻 第26号 通巻4557号 2018.7.3
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第26号 通巻4557号(2018.7.3) |
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ページ数 | 2ページ (全3125字) |
形式 | PDFファイル形式 (463kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇提供者が失いたくないものに「価値」 日本では今、日銀がいくら大規模な金融緩和をしても、銀行がなかなか貸し出しを伸ばせず、経済全体にお金が行き渡らなくなっている。銀行が優良な担保を持つ借り手にしか融資できずにいるのだ。その一方で、このところ日本のメガバンクは大規模な人員削減計画を相次いで発表している。金融技術の発達によって、必要とされなくなる業務や人員が増えていくと予想されているためだ。 しかし…
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