〔WORLD・WATCH〕フィリピン 海外出稼ぎ労働者に虐待など相次ぎ発覚=大堀真貴子
エコノミスト 第96巻 第25号 通巻4556号 2018.6.26
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第25号 通巻4556号(2018.6.26) |
---|---|
ページ数 | 3ページ (全613字) |
形式 | PDFファイル形式 (641kb) |
雑誌掲載位置 | 62〜64頁目 |
フィリピンの経済の鍵は、海外出稼ぎ労働者(OFW)が握っている。フィリピン政府によると2017年4〜9月のOFWは約234万人。17年のOFWを含む在外フィリピン人からの送金額は、国内総生産(GDP)の10%を占めた。貿易収支の赤字もOFWが補填(ほてん)している。 そのOFWがメディアをにぎわしている。発端は2月、クウェートで家政婦として働いていた女性が、空き家の冷蔵庫の中から遺体となって発見…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ(全613字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。