〔WORLD・WATCH〕インド 遺跡管理を企業委託 歴史家らが猛反発=成田範道
エコノミスト 第96巻 第22号 通巻4553号 2018.6.5
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第22号 通巻4553号(2018.6.5) |
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ページ数 | 3ページ (全555字) |
形式 | PDFファイル形式 (641kb) |
雑誌掲載位置 | 60〜62頁目 |
インド政府観光省が2017年9月に開始した遺跡と企業の「養子縁組」計画に歴史家や野党が反発を強めている。この計画は企業に特定の遺跡の「里親」になってもらい、観光名所として遺跡の運営、維持管理、宣伝などをやらせるというもの。開始直後はさほど話題にならなかったが、18年4月、17世紀に建造されたデリーの重要遺跡「レッド・フォート(ラール・キラー)」の里親に大手セメント会社が決まったことで反対が強まっ…
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