〔出口の迷路〕金融政策を問う/31 国債暴落より危険な「永遠のゼロ」=高田創
エコノミスト 第96巻 第20号 通巻4551号 2018.5.22
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第20号 通巻4551号(2018.5.22) |
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ページ数 | 2ページ (全2977字) |
形式 | PDFファイル形式 (498kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
1980年代から金融市場に身を置いた筆者の世代は、常に金融機関にとっては金利上昇がリスクであると教えられてきた。70年代後半、米国からALM管理(Asset Liability Management、資産と負債の総合的なリスク管理)が導入され、日本でも80年代の金利上昇に際して、保有する債券価格の低下が意識された。90年前後、世界的な金利引き上げのなか金利リスク管理が一段と重視された。 日本では…
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