〔特集〕機関投資家はこう動く ＧＰＩＦの１兆円運用で注目集める＝種市房子
エコノミスト 第９６巻 第１７号 通巻４５４８号 2018.4.24
| 掲載誌 | エコノミスト 第９６巻 第１７号 通巻４５４８号（2018.4.24） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全728字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （525kb） |
| 雑誌掲載位置 | ３４〜３５頁目 |
日本でESG投資が注目を集めるきっかけになったのが、年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF、2017年3月末資産運用額約145兆円）による導入だった。GPIFは、17年度から、日本株運用約35兆円の3％に当たる1兆円程度をESG投資に充てている。具体的手法は、ESGに連動する3指数を選定し、パッシブ運用を委託している機関に、運用資金の一部を3指数と連動して運用するよう依頼した。3指数は公募に応…
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