〔ザ・マーケット〕東京市場 ストラテジストが読む 調整局面は投資成果あり＝三井郁男
エコノミスト 第９６巻 第１６号 通巻４５４７号 2018.4.17
| 掲載誌 | エコノミスト 第９６巻 第１６号 通巻４５４７号（2018.4.17） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全860字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （332kb） |
| 雑誌掲載位置 | ８７頁目 |
米トランプ政権による鉄鋼・アルミニウムの高関税の導入は「貿易戦争」が始まる様相をみせ、いったん戻りかけた株価は再度下落した。過度な保護主義政策や、金利の上昇などが景気や業績の下振れ要因となる懸念は残るが、現段階では円高の進行を除けば経済状況に変化は出ていない。 米国の大型減税など財政政策の効果が今後顕在化してくることを含め、世界経済の下振れリスクは限定的で、３％台後半の経済成長は維持されるだろう…
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