〔ザ・マーケット〕東京市場 ストラテジストが読む 企業減益などのリスク警戒=隅谷俊夫
エコノミスト 第96巻 第14号 通巻4545号 2018.4.3
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第14号 通巻4545号(2018.4.3) |
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ページ数 | 1ページ (全854字) |
形式 | PDFファイル形式 (326kb) |
雑誌掲載位置 | 97頁目 |
日経平均株価は上値が重い状態だ。決算期前の配当取りの買いや、変動率が日経平均株価の2倍となるブル型上場投資信託(ETF)の「日経レバレッジ」への個人投資家による買いで下値も堅い。これに伴い日経レバの純資産が急増している。日経平均が2万1000円台にとどまる限り、日経レバの買いは成功とは言えない。 上値が重いのは外国人投資家の売り圧力が強いためだ。背景にあるのが、森友学園問題を巡り、野党が安倍晋三…
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