〔学者が斬る・視点争点〕GDP速報の修正幅は小さくできる=飯塚信夫
エコノミスト 第96巻 第4号 通巻4535号 2018.1.30
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第4号 通巻4535号(2018.1.30) |
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ページ数 | 2ページ (全2970字) |
形式 | PDFファイル形式 (631kb) |
雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
◇政府自身のデータを整備せよ GDP統計は、当初公表された値が事後的に修正され、しばしばその修正の大きさがメディアをにぎわしている。 こうしたなかで、政府統計を管轄する総務省統計委員会が昨年12月19日にまとめたある意見(答申)が注目を集めている。特に、GDPの1次速報と2次速報の差異を作る大きな要因であった法人企業統計の公表を早めることで、その差異を小さくすることをうたった。このことは関係者の…
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